2012年10月1日月曜日

バリ島観光

 旅行部の山崎です。
 日中関係、なかなか良くならないですね。困ったことです。
 北海道チャイナワークはその名前の通り、中国に関する様々な仕事をやっています。私も中国に7年半いて、その間毎年3,4カ所中国各地を旅行していました。この会社に勤めてからも、中国方面の旅行の手配を主に行っています。

 デモが頻発していた9月の第3週、4週は既に手配していた旅行や航空券のキャンセルに追われました。 そのキャンセルも一段落したので、バリ島観光セミナーに行ってきました。札幌市内の旅行代理店関係者と、バリのホテル・観光業者等が集まった商談会です。
もらったパンフレットです

バリ島の女性舞踊・レゴンが披露されました

 私、アジア方面は中国を除けば、韓国・モンゴル共和国(北京から国際列車に乗って行ったんです!)しか行ってません。台湾、香港やマカオ、タイやシンガポールの手配をしながら(中国以外の手配ももちろんやっているんダゼ~~~。ちょい"ワールド”ダロ~~!)、行ったことがない国はイメージしにくいなぁーと思っていました。

 バリも行ったことはもちろんありません。ハネムーン、ビーチリゾート、ケチャダンス・・・そんな程度のイメージしかありませんでした。過去に爆破事件も起こったりしていたので、身近なイメージは残念ながらなかったんですが、こういった機会に色々聞いたりビデオを見たりすると、素敵な所だな、と思いました。

 プライベートプールが付いたヴィラホテル、薔薇の花を浮かべたバスタブ、ヤシの木、風に吹かれながら取る食事、たいまつに照らされたガーデン、ベランダに作られたガゼボ(東屋)、優しいほほえみを浮かべた人々、ゆるやかに流れる時間・・・

 これだけじゃないんです!最近はいろいろなアクティブメニューもあります。金魚鉢みたいな潜水用具を付けて空中散歩が出来るマリンウォークはスキューバダイビングが出来ない人でも楽しめることが出来るそうです。

 北海道でもオーストライア人がニセコでラフティングをやり始め、今では北海道各地でラフティングができますが、バリにもラフティングを始めたオーストラリア人がいるそうです。彼はウブドという峡谷地帯で、アドベンチャーツアーズを始め、今ではサファリパーク内にホテル(ロッジ)も作っています。敷地内には30頭の象と生まれたばかりの子象3頭がいて、部屋までの送迎プランもあるとか。もちろんラフティングやサイクリング、トレッキングとメニューも豊富。象の背中に揺られての結婚式まであるとか。

 あーー、私も行きたい!とつくづく思ったひとときでした。でも、女子会もいいけど、やっぱハネムーンかな。っていうことは永遠に無理か~~。

 
 せっかくもらったパンフレット、やっぱり私には無縁なので(というよりもともとお仕事用のパンフレットで私用じゃないですが)、興味のある方は見に来てください。プロモーション用のDVDもあります。

 尚、ビザは空港に到着してから取得する事が出来ます。30日以内の滞在ビザは25USドル、パスポートの有効期限は6ヶ月です。31日以上滞在の場合は事前のビザ取得が必要です。